DULL-COLORED POP

Actor: Eito Azumaya / 俳優:東谷英人

Birthday: 1982/12/24 * Bloodtype: O * Birthplace: 宮城県 * Height: 181cm * Favorite: 芝居、漫画、沖縄

12歳で野球を始め、18で高校野球を引退するまで内気な少年が12歳で野球を始め高校球児を引退するまで朝から晩までずっと野球。合間に野球漫画はほとんど網羅した。「タッチ」と「ドカベン」の読み過ぎで成長期に走りこみ過ぎて、膝のバネがなくなる。野球を辞め、浪人時に近所の単館映画館に通うようになり芝居に興味を持ち始める。大学入学をきっかけに上京。

早稲田大学第一文学部日本文学専修卒(卒論テーマは「日本語におけるエレファントカシマシの汚らしさの力」)。大学2年次よりナンセンスコメディー集団『カカフカカ企画』入団。2009年5月退団まで全ての本公演に出演。退団後はフリーの俳優として精力的に活動。

身長の高さや目つきの悪さから大魔王や巨神兵など怖い役をふられることが多いが、カカフカカ企画在団時、大仰なキャラ芝居から限りなく素の状態まで様々な役をこなす。桃太郎の犬役や、パイプカットされた囚人たちのリーダー役、ベジータ役で人気を博す。フリーになり、コメディー要素を封印しつつ、海外戯曲から現代口語芝居まで幅広いジャンルを経験。はっきりとした物言いと素直な性格が災いして、演劇界の狂犬と一部でささやかれるが、話してみると熱い人間で向上心の塊。ちなみに目つきの悪いその目は、出目すぎるため、「いつかこぼれ落ちるわよ」、と高円寺の母(占い師)に豪語されたことがある。

趣味は読書、散歩、音楽。好きな食べ物は、定食と鍋と酒。読書はロシア文学から漫画からなんでも読む。特にドストエフスキー、新井英樹、甲斐谷忍、荒木飛呂彦、冨樫義博が好き。ほとんどの少年誌、青年誌を読むため毎週忙しい。モーニングとスピリッツを好む。2010年に出演したイベントでは、「ひとりで好きな漫画の名場面を再現する」ことに無謀にも挑戦した。音楽はYMO、吉田拓郎、井上陽水、ブランキー・ジェット・シティ、Sherbets、JUDE、フジファブリック、FISHMANS、エレファントカシマシ、奥田民生、ドビュッシー、などを好む。好きな映画は、「竜二」、「リリィ・シュシュのすべて」、「レザボア・ドッグス」、など。好きなテレビは、「ガキの使い」。好きなラジオは、「放送室」。皮肉屋できれい好き。

代表作