Actor: Aki Momoka / 俳優:百花亜希
Birthday: 197X/10/19 * Bloodtype: Q * Birthplace: 兵庫県 * Height: 160 cm * Favorite: 心地よいモノ、笑い
高校卒業後、某化粧品会社に就職し、演劇と無縁の生活を送り続けるが、ある日彼女は思い出す。昔観た、お芝居してるあのおねえちゃん。どうにもわたしの心に居る。わたしお芝居やってみよう! 思い立った彼女は退職し上京。初めて受けた舞台オーディション『KOKAMI@network』の出演をきっかけに演出家・木野花に師事。木野花ドラマスタジオを経て、その後フリー。
2008年、『マリー・ド・ブランヴィリエ侯爵夫人』出演を機に、DCPOPおよび谷賢一作品のキーパーソンとして活躍。2012年より正式にDULL-COLORED POP加入。影のあるヒロイン役から頭に花を咲かせたアホの子役まで幅広く演じ分け、雪解けを喜ぶ子犬のように舞台上を所狭しと跳ね回り続けている。
百花亜希のコメント:「生きものが好き。小さい頃、虫一切合切だめだったけど、年を重ねてく度、わりかし好きになる。でも、Gは今でもだめ。お片づけが好き。お米も好きだけど、パンも好き。パンやさんは買わずども入ってパンを見たい。嗅ぎたい。映画は、サイコホラーとか好み。「天空の城ラピュタ」「耳をすませば」「ドッグヴィル」「SAW」「ラジオ・フライヤー」とか好き。やっすい、音がはちゃめちゃなウクレレ持ってて、妄想の中では弾けてる。
谷賢一のコメント:「俺が知ってるももちゃんは、ラピュタと自動販売機とサワガニを愛する22歳で、未だ処女、かつては神戸の赤い落花生と呼ばれ、カラーギャングと地元の聖歌隊を率いた後に演劇に目覚め、今も夜な夜な演劇がうまくなる黒魔術に身を捧げている演劇女神という理解。彼女は持ってる」
代表作
- 舞台出演:KOKAMI@network Vol.4『幽霊はここにいる』(2002年5、6月@紀伊國屋サザンシアター/近鉄劇場)
- 舞台出演:木野花ドラマスタジオ『喝采――旅芸人の唄』(2003年2月@アールズアートコート)
- 舞台出演:Attic Theater VOL:8『返事がない。』(2003年12月@OFF・OFFシアター)
- 舞台出演:30-DELUX The Second Live『マホロバ』(2004年3、4月@シアターVアカサカ/HEP HALL/パルテノン多摩)
- 舞台出演:黒色綺譚カナリア派 第五回公演『眼だらめ』(2006年2月@ザムザ阿佐谷)
- 舞台出演:東京Ne+wS『暗闇は静かに微笑む』(2006年5月@下北沢OFFOFFシアター)
- 舞台出演:『タンゴ・冬の終わりに』(2006年11月@Bunkamuraシアターコクーン)
- 舞台出演: JACROW#9『落下生』(2007年1月@「劇」小劇場)
- 舞台出演: プンプンスプーン『アシュラ!』(2007年10月@シアターシャイン)
- 舞台出演: ツィンテルPRESENTS『だぶだぶ【dubdub】』(2008年2月@シアターD)
- 舞台出演: 4x1h project Play #0 黒澤世莉演出『いそうろう』(2008年9月@Gallery LE DECO)
- 舞台出演: 4x1h project Play #2中屋敷法仁(柿喰う客)演出『月並みなはなし』(2009年1月@シアター・ミラクル)
- 舞台出演: 横濱・リーディング・コレクション#FINAL三島由紀夫を読む!shelf『近代能楽集』より『班女』(2009年2月@相鉄本多劇場)
- 舞台出演: DULL-COLORED POP第8回公演『マリー・ド・ブランヴィリエ侯爵夫人』(2009年8月@シアターモリエール)
- 舞台出演: 時間堂『smallworld'send スモールワールズエンド』(2009年10月@王子スタジオ1)
- 舞台出演: 劇団掘出者特別公演『ロミオの代わりはいくらだっているし、ジュリエットの代わりだって腐るほどいる』(2009年12月@ギャラリーLE DECO4F)
- 舞台出演: 時間堂『月並みなはなし』(2010年3月@座・高円寺2)
- 舞台出演: ジェットラグ『幸せを踏みにじる幸せ』(2010年6月@タイニイアリス)
- 舞台出演: Project BUNGAKU『太宰治』参加作品 谷賢一(DULL-COLORED POP)『人間失格』(2010年10月@ワーサルシアター)
- 舞台出演: *rism 写真集出版記念イベント公演『Prism』(2011年1月@ギャラリーLE DECO3F)
- 舞台出演: DULL-COLORED POP第10回/活動再開記念公演: 『Caesiumberry Jam』(2011年8月@シアターグリーン Box in Box)
- 舞台出演: キコqui-co.serie the generation No.9 primary report『Live forever』(2011年10月@SAi STUDIO大山第一)
- 舞台出演: 企画公演「日本の問題」参加作品 DULL-COLORED POP『ボレロ、あるいは明るい未来のためのエチュード』(2011年11月@中野ザ・ポケット)